#anhedonia

コミュ障だけど伝えたいことがあるの

多様性とかよくわからんけどミュージカル映画ってやっぱええな

  

 

就活生やーい!しんどいやーい!

いろんなことを形として残す必要があるように感じてきた今日この頃。そんなわけで、映画のレビューとか書かなきゃいけなくなって、まあどうせならここにも載せちゃおうか程度のやつ。まあ書くことを強制されたわけで、大した文章でもないけど、消化。

 

少し前のこと

映画『グレイテスト・ショーマン』を観ました。その雑感をば。

www.foxmovies-jp.com

個人的な映画の感想ですが、映画を観なくても大筋わかるように書きました。

以下ネタバレを多く含みますので、ご了承ください。

 

 

マイケル・グレイシー初監督作品『The Greatest Showman』

ヒュー・ジャックマン演じる主人公P・T・バーナムが、周囲の人間関係に悩まされたり、ショーとは何かに葛藤したりする、ミュージカル映画です。バーナムとは実在する人物で、大成功した実業家としてアメリカでは有名な人物のようです。


映画『グレイテスト・ショーマン』予告D

 

あらすじ。

アメリカで暮らす主人公バーナムは幼馴染チャリティと結婚し娘2人に恵まれ幸せな生活を送っていましたが、勤務先が倒産し、貧しい生活を送ることになります。そこで、変わった外見や特殊能力を持つ人たちを集めてサーカスをはじめました。これが大成功し、人脈が広がっていく中で、パートナーのフィリップ、そしてヨーロッパNo.1歌手ジェニーと出会い、成功を収めて行きました。ジェニーとの公演に夢中になったバーナムは、サーカスをフィリップに任せっきりにしてしまいます。ジェニーはバーナムに好意を持っていましたが、それに応えられなかったことからツアーは打ち切りとなってしまいました。不幸は続き、サーカスは火災により中止、家に帰らなかったことから家族にも愛想をつかされてしまいます。そんな中、失意に沈むバーナムに、サーカスの仲間たちが励ますシーンにてエンドロールを迎えます。

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観終わった時の率直な感想は「あ、ミュージカルって、いい」

というのも、とにかく映画の大半は歌っています。ショーのシーンはもちろんのこと、ストーリーの分岐、心情の変化を描くシーンは、すべて歌っています。その曲全てが素晴らしいものでした。

 

特に印象的なのは『Never Enough』

バーナムに好意を寄せていたのに、断られてしまったジェニーが、最後のショーで歌い上げたシーンに登場します。『決して満たされない』の曲名からもわかるように、彼女が歌手として名声を上げていく中で、たくさんのものを得てきたけれど、満たされない、その寂しさを熱唱している様が印象的でした。大きな広い舞台の上で一人ぼっちで歌い上げる姿が、情熱的でありながら儚げで、彼女の人生を体現しているように感じました。


The Greatest Showman - Never Enough (Vídeo con letra)

 

ストーリーに関しては、ツッコミどころ満載で、え?と思ってしまうところも多々あったのですが、今回のキーポイントは「人を大切にする」ということではないかと考えました。

 

最初サーカスでバーナムは、必死に変わった人たちを集め、盛り上げることに夢中になり、彼ら1人1人を励まして、成功へと導きました。しかしここから、ショーのためということに気を取られ、家族、パートナー、そして最高の演者であったジェニーまで、蔑ろにしてしまいます。そのことがきっかけで、ショーを失い、サーカスを失い、家族を失いかけます。しかし、ここで励ましてくれたのは、最初に共に歩んで来た、サーカスの仲間たちでした。彼らだけは、バーナムを見捨てることなく、また共に歩もうと言ってくれたのです。人を大切にするということの意味を、教えてくれました。

 

 

最後に1つ。最初のサーカスの中に出てくる「変わった外見や特殊能力を持つ人たち」という彼らについて。ヒゲの長い太った女性、子供より背の低い大人、2mを超える長身の男性、結合双生児など、「変わった人たち」がサーカスにはたくさん登場します。彼らは、その容姿から虐げられててきたことも多く、隠れて生きてきました。ですが、バーナムの熱い言葉に心動かされ、表舞台に立つことを決意したのです。

 

その舞台には、批判も多くありました。新聞記者が時々出てくるのですが、その都度「奇抜な彼らを変わり者として見世物にしている」という批判をしていました。彼らを集めてサーカスをやるということ自体が、一見気持ち悪く、不快感を与えるものだったのかもしれません。

 

今の時代おいて、考えさせられるものがあります。ようやく「多様性」に向けて動き出した時代です。その中で、彼らのような存在も含めて、虐げず認めていくことが、必要になってきます。彼らに対し不快感を持つようなことはあってはなりません。これらをどのように扱い、どのように伝えるのか、今一度考え直す必要があると思いました。

 

 

さて真面目な文章を私が書くとこんなもんです。

「それっぽい感じ」は出せたかしら?

今後こういうの続きます。

 

 

 

芥川龍之介という視点で『嘘を愛する女』観てきた

 

 

 

 

中江和仁監督『嘘を愛する女
観てきました。

usoai.jp

ネタバレを含むかもなので以下ご注意を。
長めなので、面倒な方は最後のほうだけでも読んでくれると嬉しいです。

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長澤まさみ高橋一生の共演で話題となったこの作品、普通に高橋一生のどことなく儚げな影がある感じの予告がかっこよすぎて気になってたので観てきた。


ひとことで言うと
食品メーカーでバリキャリの長澤まさみが、研究医高橋一生を囲ってる話。


いいなあああああ
1ヶ月バイト並みの給料しか稼いでない研究医(イケメン)に先行投資してるっていう食品メーカーで上り詰めた企業リリースとかまでやってるエリート美人(毎日飲み歩いてる)

私もこうなりたいゾ!!!!!

 

 

さて、同棲5年目の彼氏の名前も免許書も職業もすべて嘘だった話。
その中で、彼とは一体何者なのか、探す旅に出るというもの。

 

 

なんかミステリーっぽいものかと思っていたけど、全然だった!
「嘘」っていうワードが、「面白そうな感じ」を演出しすぎてる気がする。
予告編が「面白そうな感じ」を出しすぎてて。


「嘘を愛する女」予告

 

この予告は、期待しちゃうよね。


結果としてなんか人間ドラマ?ラブストーリー??
やっぱり実話に基づく話だとこんな感じになってしまうのかなあ、、

 

 

まず、長澤まさみ演じる川原由加利は、ひたすらうざい。プライドが高くて、ヒステリックすぎて、自信満々すぎて。「働く女」ってこんな感じ? 自分のことしか考えてない。観てるこっちまでいちいちイライラしちゃう。仕事はそつなくこなし、かつ恋愛も彼氏と同棲、「完璧な女性像」っていうのを見事に体現していたのでは。もちろん性格に難ありだが、だからこそ築き上げた地位だと言うのも納得ができる。

長澤まさみってこんな顔してたっけ〜って感じちゃった。それくらい演技での傲慢な女感がすごい。

そんな人が、仕事を投げ打ってまで、彼の真相を探す旅にでるというのは、由加利にとってどれだけ大切なことかと言うことが、よく描写されていたと思う。

 

 

高橋一生演じる小出桔平は、もういかにもやさお。あの雰囲気が、何かあるんだろうなあって思わせる。まあ、思わせすぎちゃって期待させすぎちゃった感はすごいけど。

家族をある意味見殺しにしてしまった過去があるので、それを隠しているという点に後ろめたさっていうのはやっぱりあると思うんだけど、なんかめっちゃ都合いいなって思ってしまった。まあ5年も同棲してるってことはまあ、好き同士前提だけど。2人が惹かれ合う描写とかあったらよかったんじゃね?わからんが

 

 

吉田鋼太郎演じる海原匠は、もうほんと、無愛想で不器用なおじさんって感じ。粋な感じが出ててほんとに素敵だったけど。由加利と一緒に小出の過去を追う探偵な訳だが、時に笑いあったり、時に喧嘩したり、というのが良かった。ずっと自分のことしか考えていない由加利を、なんだかんだ大きな器で支えてた、良いおじさん。

家族ときちんと向き合えてない過去があるっていうのがまたね、ぽいよね。

 

 

川栄李奈の心葉ちゃん可愛すぎたけど、小出との出会いが、出会い系サイトだったって言う点が急に闇すぎる(笑)
「先生(小出)、時々空っぽになりたくなるんですって」
みたいなことを言ってたのは本当に、やーば(笑)って思った。なんでこんな設定作ったんだろうっていうね。

この映画の中での心葉の立ち位置はなんだったんでしょう、うーん。話の流れとしてとりあえず一番最初の糸口と言うべきか。いちおう、最初、高橋一生のストーカー的な感じで川栄ちゃんが登場するので、そこかなあ。出会い系設定必要だったのかなあ。わからん。

ロリータファッションで華を添えているかなあというくらい。ちょー似合ってる可愛すぎ。ついでに名演技すぎ。なんかゆるふわストーカー役ハマりすぎてたよ。


ついでに、木村くんっていう海原の助手みたいな役がDAIGOなのも結構謎でした。なんだったんやあ。ストーリーになんの影響も与えてないゾ、、笑

 

 

とは言え、キャスティングは素晴らしかったと思う。皆様名演技でした。

 

 

 

ストーリーはまあ全体として綺麗だったけど、少し言及するとすれば。

駅で体調を崩した由加利を助けたところから急に同棲はないだろwwwとか、出会い系サイトで出会った人がバイトしてる喫茶店に行かないだろwwwとか、新聞にまで載るような事件だったのに小出が見つかってないわけないだろwwwとか、本当に旅しなきゃわからない真相だったのかよwwwとかまあツッコミどころはあるよ!笑

 

 


一番印象的だったのは、一通り真相がわかったところで、小出の病室に帰ってきた由加利が、泣きながら「小出と一緒にやりたいこと」を語るんですけど。

闇が深い(笑)

子ども作って、
1人目は女の子で、バレエ習わせて、
2人目は男の子で、モテそうだからピアノ習わせて、
お弁当をもって公園におでかけして。

みたいなやつ。痛い。なんかもっといろいろやばって思ったのに忘れちゃった。温泉旅行とかあった気がする。

とにかく、由加利の中で、「完璧な女性像」の延長としての「完璧な家族像」みたいなのがあって、それがやべえなって、思いました。こんなバリキャリは、幸せになれなそうなので、頑張って幸せになってほしいですね。


前言撤回。こんな女にはなりたくねえ。旦那の金でヨガ通いてえ。

 

 

 

 

 

最後それっぽい話!


映画の中で、小出を芥川龍之介と重ねる描写が多い。

心葉ちゃんは小出のことを「先生って芥川龍之介みたいでかっこいいんです♡」みたいなこと言ってたし、小出が何者かみたいなときに「そりゃ太宰か芥川かなんか」みたいなこと海原も言ってたし。まあ作家設定なのもまたその1つだと思うんですけど。

さて、なぜ芥川龍之介なのか。

 


「私は不幸にも知っている。時には嘘によるほか語られぬ真実もあることを」

 


これ、芥川龍之介の名言。ここに集約されていると思う。


自分の全てを偽ってまで、愛する人のそばに居たかった、小出。愛しているという真実を、自分を嘘で隠すことで、一緒にいるという形で、伝えたかったのだと。

んーなんかうまく言えてないな?


こうなってくると、何が嘘で何が真実なのかは、わからないところがあるね。


たとえば、サンタクロースは、そんなものは存在しない、嘘の存在だけど、プレゼントをくれて子供の夢を叶える存在とかいう、概念的には、存在してるし、それが真実であるような気もするよね。嘘でしか語られてないけど。

んーあってる?
あってねえかなあ、むずかしいな。
もう少し考察の余地ありですね。考えたらまた書こう。

 

芥川龍之介がどういう状況でこの名言を言ったか、がわからないので、それがわかったらなんか見えそうな気がする。調べます。

 

 


これに加えて、女性に翻弄され愛する人への想いを作品として残した芥川龍之介と同じように、小説という形で、その想いを綴っていたというわけ。めでたしめでたし。

 

 

 


夜9時くらいに家のソファでくつろいで観る感じの内容だったなあと。考察の余地アリだけどね。結局、高橋一生はかっこいいわ。
はっぴーえんどばんざい!

 

 

 

 

暇すぎて山手線を徒歩で一周してみた

 

 

 

 

 

表題どおり。山手線沿線を一周歩いた。
ただただその結果をまとめておこうという記事。


そもそもなんで歩くことになったかということにそんなに深い意味合いはないのだけれど、友人が「金はないけど遊びたい」というクソ大学生発言をするものだから、時間を持て余したクソ大学生ごっこをしようということになったわけ。23歳女です。

 

というわけで、以下、その記録。雑感はその後に。

写真多めなので読むのしんどいと思うけど最後の方まで見てくれたら嬉しいです、中身ないけど。編集の都合上、駅の写真とその駅からの道のりの地図を並べています、なのにその下の説明は、その駅までの説明です、ややこしくてすみません、この交錯みればわかるはずごめんなさい。

この先写真が多く大変見にくくなっておりますが本当に本当に歩いたってことを猿のロリスくんとともに示すつもり。

 


・全体の記録

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2018年1月5日実施
08時00分新宿駅
21時06分新宿駅

所要時間13時間6分
(途中2回140分休憩挟む、実質10時間46分)

山手線内回り沿い
総歩数60844歩
距離46.36km(アプリによる記録)
消費カロリー2120kcal(アプリによる記録)

 

 

・各駅区間の記録

 


<08:00 新宿駅 0歩>

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仕事に行くサラリーマンを尻目にスタート。まだ何も知らない。楽しいような感じがしていたとき見慣れた景色です。

 

 

<08:14 代々木駅 1215歩> 新宿駅から14分

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だらだら歩っていたら思ったより時間がかかって焦る。Googleマップの時間を目標にすることにする。早くも飽き始める。

 


<08:39 原宿駅 3886歩> 代々木駅から25分

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周りがサラリーマンやOLばっかりで焦る。というよりは、なんか浮いてて、恥ずかしい。歩いてるだけなのに、恥ずかしい。

 

 

<09:05 渋谷駅 6295歩> 原宿駅から26分

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時間を気にし始めたら、時間が予想以上にかかっていることに、不安になり始める。途中、知らない景色が広がっていた。

 


<09:34 恵比寿駅 8921歩> 渋谷駅から29分

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オシャレな街並みのなか、足が痛み始める、早い。まだ1/8にも満たない。ぬるま湯つかってきたなーと実感。

 


<09:58 目黒駅 11564歩> 恵比寿駅から24分

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もうすでに2時間くらい歩いているので感覚がおかしくなって来ていたが、まだ9時台、普通に考えて、朝だよね、っていう。

 


<10:16 五反田駅 13434歩> 目黒駅から18分

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サラリーマンの多い街だ、山に行くような服装で都会で歩いているのがただただ恥ずかしくなって来た瞬間だった。

 


<10:32 大崎駅 14729歩> 五反田駅から16分

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山手線大崎行きって時々あるよねえ、くらいにしか思ってなかった、小さい駅。このあと道を間違えることになるとは思いもしなかった。

 


<11:11 品川駅 18817歩> 大崎駅から39分

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道を間違えたため、かなりロスタイム。何かと思い出の多い街、ここで悔しい思い出が1つ増えてしまった、しんどい。

 


<11:44 田町駅 22428歩> 品川駅から

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品川ー田町が実は一番長い区間。東京タワーが見えて嬉しかったけど。こんど駅が増えちゃうんだよね、この間に。

 

 

▶︎ここにて昼食休憩60分挟み12:44に再開

 

 
<13:10 浜松町駅 25555歩> 田町駅から26分

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この日、午後からどんどん寒くなって来て、休憩明けはそのギャップにやられた。スマホを触るのが本当につらかった。

 


<13:30 新橋駅 27504歩> 浜松町駅から徒歩20分

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あっ、テレビでサラリーマンのおじさんたちが、社会問題とかニュースとか奥さんの文句とか、行ってる場所だ〜!

 


<13:48 有楽町駅 29314歩> 新橋駅から18分

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このへんは就活とかでよく来ていたのでなんとなく街並みがわかっていたけど、やっぱり外から行くと雰囲気違うなあと痛感。

 


<14:04 東京駅 30699歩> 有楽町駅から16分

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ここにきてやっと折り返し地点。足は痛いし寒いし眠いし、もう煩悩の塊と化していた。観光客に紛れて写真撮るのもだるい。

 


<14:30 神田駅 33191歩> 東京駅から26分

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普段あまり行かない街って、新たな発見というより、はじめまして〜ってなるから、逆につまんないかもしれない。

 


<14:42 秋葉原駅 34321歩> 神田駅から12分

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寒くてさむくてしゃーない中、なぜか駅前でカラフルの3色のわたあめを食べました、正しい判断とは言えなかった気がします。

 


<15:06 御徒町駅 36078歩> 秋葉原駅から24分

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この辺は駅の間隔が短いけれど、短いからこそ、なかなか思うように短時間で進まず、イライラし始めました。灰色のとこもちゃんと歩いたよ。

 


<15:31 上野駅 37088歩> 御徒町駅から25分

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こことか10分ちょいで歩けるはずだったんだけどね、なんかアメ横通ったらケバブおじさんに捕まって食べてしまったりしてタイムロスしたりして。

 


<15:51 鶯谷駅 38897歩> 上野駅から20分

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いよいよ本格的に夕方になって来て、寒さが加速して、足が棒のようだった、休みたかったけど、今思えばここで休んでたらつんでた。

 


<16:14 日暮里駅 41273歩> 鶯谷駅から23分

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この辺になると、あまり有名でもない街に、感動もおぼえなくなり、ただただ無心で歩いていた。初上陸だったよ日暮里。

 


<16:24 西日暮里駅 42145歩> 日暮里駅から10分

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この辺は駅と駅の間隔が狭いので、こまめに達成感があったので、歩きやすかった、まわりなんもなかったけどな。

 


<16:43 田端駅 43371歩> 西日暮里駅から19分

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何かと思い入れの多い駅だったが、いつもと違う側に着いてよかったじゃん。思い出との戦いの一面もあるよ、山手線。

 


<17:08 駒込駅 45737歩> 田端駅から25分

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 もともとここで休憩予定だったんだけど、しんどかったけど、次の駅が近かったので、勢いで次まで行った、これは本当に正しい判断だったと思う。

 

 

<17:25 巣鴨駅 47382歩> 駒込駅から17分

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駅間短いと思って歩いていると、意外と長い、みたいの、多いよね。もう足も手も感覚がないくらい、寒すぎてしんどかった。

 

 

▶︎ここにて夕食休憩80分挟み18:45に再開

 

 

<19:03 大塚駅 49427歩> 巣鴨駅から18分

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夕食が効いたのが、寒さをあまり感じなくなり、その一方で足の痛さが加速する。ペースダウンがひどかった。

 


<19:33 池袋駅 52317歩> 大塚駅から30分

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やっと見慣れた街に帰って来て、そのことがわかった瞬間に、どっと疲れが出た。あともう一息ってところなのに。

 


<19:55 目白駅 54536歩> 池袋駅から22分

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あと少し、あと少しってわかってるの、わかってるのに、なかなか思うように進めない、足痛い、つらい、しんどい、、

 


<20:20 高田馬場駅 56392歩> 目白駅から25分

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トイレ休憩を挟み思ったより時間がかかってしまう。思うように進めないのはやっぱり苛立ちを重ねてしまう、良くない。

 


<20:43 新大久保駅 58743歩> 高田馬場駅から23分

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ここまでくるとあと一息ってわかってるので、もう笑って過ごせた。やっと笑えたよ、って感じだけど。最後はビールを思い描いて、笑顔で。



<21:06 新宿駅 60844歩> 新大久保駅から23分

 

 


・雑感


東京って素敵やあ
そう思えた、なんとなく。適当

名前を知ってる駅でも、電車で行ったことある駅でも、いつも乗り換えてる駅でも、外から?見ると違う景色が見られて楽しかった。純粋に、こことここってこんな風につながってるんや〜ってなった。おもしろかった。
あとはまあ、ここで誰々とこんなことしたなあとか、ここで何やらやらかしたなあとか、そんな、めちゃめちゃ思い出に浸ってみたりしんどくなってみたり。

ちょっと歩くのに必死過ぎて、景色とか楽しめなかったけど。写真とか撮りながらとかできたらもっと楽しめるだろうけど。

 

歩くルートは正解だったと思う。大崎ー品川ー田町という、最大に長い区間を早めに済ませられたことはよかった。そして気分が乗り始める前の最初の方と、気分が落ちて来ている最後の方に、知っている街を通ったのは、どちらも、気分的にもだいぶ優位というか、楽だった。

どこからやってもいいと思うけど、やっぱ長い区間は早めに、楽しそうなところは遅めに、がいいと思う。

 

寒かった。とにかく寒かった。
わりと歩き経験はあるのだが、歩いているとだいたい汗をかくし、ものすごく喉が乾く。その経験を生かして、薄着で、かつ飲み物を大量に抱え込んでいたわけだが。

寒すぎ。歩いても歩いても寒い。リュックの中の大量の飲み物はまあ減らない。全く汗をかかない。
記録やら写真やら地図やらで、スマホをいじるわけだが、手がかじかむ。とにかく寒い。雪予報の日にやったのが間違いだと思う、とにかく寒かった。

日差しがなかったのは良かったと思う。結局雪にも降られず、汗はかかず、良かったのかもしれない。カイロをうまく活用すればどうにかなる、かも? 
晴れている日には帽子が必要だと思うよ。

 

足が痛いのはあたりまえだった。歩き始めから終わるまでずっと、一貫して痛かった。両足の薬指に大きな水ぶくれができていてそれがあとでマメになった。靴の問題なのかしら。登山靴で行ったのが、間違いだったのかは、わからん。

でも脚は痛くなかった。筋肉痛は次の日、ほぼゼロでした。履いていたストッキングがよかったかも。おすすめ。たくさん歩くときの必需品。
https://webshop.montbell.jp/goods/disp.php?product_id=1107155

 

まあこれじゃなくても、こういうやつ、履いてれば、明日も朝から仕事よ社会人なめないでという皆様にもお勧めできますよ、徒歩で山手線一周

 

歩いたところの記録はアプリを利用。ナビタイムが作った?このアプリすごいです。歩数も数えてくれるしカロリーも測ってくれるし。
http://products.navitime.co.jp/service/alkoo/ios_sp.html

写真は撮るし地図みるし歩いたところ記録してるし位置情報フル活用だしとにかくスマホ電池消費半端ないので、モバイルバッテリーは絶対必要。歩き飽きてきたときのエンタメもだいたいスマホに入ってるしね。

 

休憩は、こまめにしないで、だらだら歩き続ける方がいいかと思います。私はそうだった。
歩き始める前に、2箇所で休憩すると決めて、1/3ごとに距離から決めておいた。私は新宿スタートで田町駅駒込駅。越えるまで休まないって決めてたから、頑張れたと思うよ。実際、最後のほうペースダウンやばかったけど。

 

 

新宿駅から歩き始めて、半分が東京駅かなあって思って、それを折り返しって思ってたんだけど、東京駅まで来たときに、私は「やっと半分だあ、しんど」って思ったんですよ。でも、一緒に歩いてた東大生は、「もう半分まできちゃったのか、早い!」って言ってたんですよ。

なんかね、このときに、
「ああ、この子そりゃ東大入るわ」
って思ったんですよ。なんか。

歩くってことがちゃんと目的になってるっていうか。私は歩くってことが手段になってたのかもしれないなあっていうか。歩き切ることに意味があってその事実が大事だって思ってた私とは違って、ちゃんと歩くこと自体に意味を見出しているというか。
言いたいこと伝わってるかなあ。んーそのうち整理できたらここに追記しますね。

 

 

やっと書き終わった。読んで字のごとく、肩をなでおろした。
自己満足だけど、とりあえず、山手線一周歩いたよっていう、事実だけ。記録できてよかった。誕生日だった。

 

クソ暇なので、また変な挑戦します。
クソみたいな変な挑戦、何か提案あったら教えてください。

 

 

 

 

 

 

意識高い系拗らせFacebookerのマネした

 

 


2018年になりました。

そして、先日、23歳になりました。

 

たくさんのお祝いのメッセージありがとうございました。

この人からは来るだろうなあと、思ってた人から、結構連絡来なかったです。結構片思いだったみたいです、もう来年以降お祝いするのやめます、本気です(笑)まあ、盛大に祝われたら、それはそれで、子どもっぽいとか言うんだと思います、捻くれ者なので(笑)


ほんとは、そんな特別な日に、騒がないくらい、もう空気みたいな関係が、親しいというのかもしれません。そういう関係に憧れてみたり。

いや、ほんとは、インスタによく上がってる風船たくさんみたいなやつにも憧れるし、絶対このあとヤっただろうっていうホテルでケーキ食べてるカップルにも憧れるし、あほみたいに呑んで吐くみたいなのにも憧れるし、なんかもう、みんないいな(笑)


逆に、予想外の人から連絡をいただいたんですけどね、幸せ者です。
今後とも宜しくお願いいたします。みんなだいすきだぞ(笑)

 

 

最近よく「みどりさんって大学卒業しないってほんとですか…?」と、ものすごく気を遣われながら聞かれるので、この場を借りて、近況報告をば。

 
2017年は、私にとって、「今までにないような」1年間でした。
やはり就職活動なしに語ることはできません。

何事も始めるのが遅い私にとって、就職活動は本当に過酷でした。
自分は何がやりたいのか、自分には何が向いているのか、自分とは何なのか、毎日のように自問自答を繰り返していました。

出遅れた私は、結局、その答えを見つけることができませんでした。

そんな中で、いろんな人に出会った1年でした。

出会った人全てが、私に刺激を与えてくれる人で、私に楽しい時間をくれる人で、私を成長させてくれた人でした。そういった観点において、出会いには恵まれたと思います。

深い仲になった人も、仲良くなれなかった人も、1回しか会わなかった人も、みんながみんな素敵な人で、その関係すべてにおいて私はいつも学ぶことがあって、本当に貴重な1年でした。出会った人全てに、感謝したいと思います。


というわけで、まあ何が言いたいのかというと、来年も大学生です(笑)
みんなに気を遣われるけど、結構気楽な気分でいます(笑)
もう一回遊べるドン!!!!!


同じ1月5日生まれの
宮崎駿のようなクリエイティブな才能も
青木宣親のような圧倒的な運動神経も
小池徹平のような周りを魅きつけるルックスも
高田万由子のような東大に入れる頭脳も
浅沼晋太郎のような洗礼されたセンスも
何も持ち合わせていないわけです。


でも私はわたしです。しょうがない。
私は私だもん、私にしかできない何かを模索しながら頑張る、2018年にしたいです。

 


ことしもよろしくお願いします!
落ち着いたらみんな呑もう(笑)誘ってください(笑)

 

 

 

こういう中身ない長文書くやついるよね!!!!!うぜえ

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この文章を
「拗らせ意識高い系Facebookerのマネ(笑)」
って、リア垢でツイートしようと思ったんだけど。


さすがに皮肉まみれ過ぎてやめたの!
それでどこかに載せたいなっておもって、ゴミ箱的なブログを久しぶりに作ったってわけなの!
どうせ続かなそうだし続いたことないってわかってるけどでもまあ懲りずにやろうと思うの!


久しぶりに文章書いたらまじでやばい(ボキャ貧)

 

文章力とかコミュ力とかなんやかんや上げていくためのなにかとして、この場所を作りました。

三日坊主ばんざい。